2017年06月15日

公約数

先日の福島遠征。

移動中の車の中でキャプテン古井とあるテレビ番組とある芸人の話題になりました。


そのテレビ番組は芸人が集まって言いたい事を好き勝手いうので方々から苦情が出てすぐ終了になったって事。

それに出演してたある芸人がめっちゃ面白くて、言ってる事がめちゃくちゃやって事をゲラゲラ笑いながら話してました。


例えば、干支。

辰って空想上の生物が入ってる。どうせ空想なら全て空想にすれば良い。

河童、つちのこ、、、(あと忘れた)、辰、ET、サンタクロース

みたいな。。。


めちゃくちゃでしょ?


次が2月と6月はいらんって話。

2月、6月は祭日がないからない方が嬉しいだって。

2月は寒いからなくなれば1月の次はすぐ春になってうれしい。6月は梅雨だからなくなれば5月の次はすぐ夏で嬉しい、とか。

いやいや、2月って呼び方がなくなっても季節は飛びこせんでしょ?みたいな。


他にも歴史の勉強は近代史からやって欲しい。縄文時代からやると、近代まで長すぎて時間の距離感が掴めない、とか。。。


どんな発想や、と思ったけど、良い線ついてるとこもある。


いらないもん、なんて発想は面白い。


例えば『千』

数字の単位です。

昔、アニメ監督の宮崎駿さんが『千と千尋の神隠し』って映画を作り、その中でヒロインの千尋が尋を取られて千になりましたが、その千がいらないんじゃない?って話をします。


算数で桁を覚える時言いましたよね?

いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひゃくまん、せんまん、おく、、、


最近、PCの普及により表計算ソフトを使った資料作りが当たり前になってきましたが、その数字はこう表示されますよね?

1,000,000,000


三桁毎に , がありますね。


それがどないしたん、と思いますか?

ま、どうでも良いんですが、数字に弱い僕はややこしい時があるんです。

英語との対比です。


Onetenhundredthousandten thousandhundred thousandmillionten millionhundred million、、、、


直訳すると、


いち、じゅう、ひゃく、せん、じゅうせん、ひゃくせん、


という事になります。

対比表にすると、

taihi.png



ね、日本語とずれてるでしょ?


英語は数字の に合わせて単位が変わるから表計算ソフト見てても分かりやすいんです。

日本は何が分かり難いって、桁が多くなると、単位を切り上げて表示しますよね。

それが数字の と合ってなくて、例えば、

284,031(億円)なんて表記します(とある会社の決算短信より)。

いくらやねん!

単位を全て表示すると28,403,100,000,000です28431億です。

億円単位にするから の位置がずれとんねん。

分かり難いねん!

となります。


上の数字は28兆って、兆がたまたま の位置で単位が変わる桁なんでまだ分かりやすいんですよ。

これを万に換えると、

284,031(万円)

いくらやねん!

2,840,310,000です。

28431万です。

分かり難くない?


これを数学が得意な知人に言うと、全然簡単、というのです。

英語と数字表記は3桁毎に単位が変わる。日本語は4桁毎に変わる。だから12桁の次の兆は合う。

そのサイクルさえ分かれば簡単や、と言うのです。

いや、理系頭の人は発想が豊かやわ。びっくりです。


文系頭は、短絡的に、そんなん合わせた方が簡単、千をなくせば良いんや、とそう考えてしまいます。


と、


あれ?


いやいや、ちょっと待て、なんか違わないか?と、

そう言いたいですか?



そうです、千ってthousandやんけ?

ずれてるのは万やんけ?いらないん言うやったら万ちゃうんか?と。

そう思いますよね?


僕も最初はそう考えたんです。


でも、さっき書いたように万をなくすと、

十千、百千ってなるんです。

言いにくくない?

だから千をなくして、このようにします。

taihi1.png

ほーら簡単でしょ?


あれ?俺も芸人と同じレベルか?



posted by Usuken at 22:09| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする